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今回は再度ギフチョウ君のいる場所へと行ってきました。
前回は「お知らせ・情報掲示板」にも書きました通り、完全な空振りで下調べ不足、また全く違った山道に入ってしまったようでしたので、今回はある程度の下調べをしてから行きました。
しかし、現地は目印になる具体的なものがなく、やはりわかりにくかったのですが、何とかたどり着く事が出来ました。
ただ、時間もなかったために写真と言える写真は撮れず仕舞いでした。
津久井湖城山公園はギフチョウ君のいる場所の帰りに立ち寄った場所でその中の「花の苑地」だけを一回り歩きました。
当日のお天気はおおむね晴れ模様と言うところでした。
機材はEOS 1D Mark Ⅲ + Sigma APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM + 1.4×テレコン使用での手持ちによる撮影です。

唯一まともなのはこの写真だけです。
何回か会った、ベッコウシリアゲ(ヤマトシリアゲ君の夏型)君とは違うところから、プライアシリアゲ君だろうとそのまま期待をして写真を持ち帰りました。
しかし、調べてみると全く違っていました。
結果的には、キシタトゲシリアゲ君でした。
全く初めて聞くお名前で初めて会う種類でした。
生息域は標高800m~1200mのあたりとも言われ、一般的に見る、ヤマトシリアゲ君から比べると格段に個体数が少ない種類の様です。
ナノハナさんの所にいました。

タンポポさんにミナミヒメヒラタアブ君です。

そして、今回の最大の目的である、ギフチョウ君です。
場所的なもの、また撮影位置的なものから、近付いて撮る事はなかなか難しく、遠い写真ばかりとなってしまいました。
ようやく会う事の出来た、初めての種類です。

ギフチョウ君、もう1枚です。

テングチョウ君です。
これも遠いですが、数年前に東高根森林公園で初めて出会って以来でした。

これなど全くの証拠写真にもならないような写真ですが、画像のほぼ中央部分、ミヤマセセリ君の特徴となる模様がかろうじて、枝かぶりではありますが、見えています。
しかし、こう言った写真でもないよりは幾分マシですし、うちの場合はどんなに遠くても小さくても、枝かぶりでも何でも写真に撮らなければ、見ただけでは会った事にならないとしていますから、やはりうちにとっては必要な写真である事は間違いありません。
ミヤマセセリ君です。
こちらも初めて会う種類でした。

そして、これも証拠写真にもならないような写真ですが、かなり目を凝らして頂かないと見えないかも知れません。
石の下弦、中央より右よりの所です。
それにしても、これも大変に遠かったですが、何とか証拠写真を残せましたので良かったかも知れません。
スギタニルリシジミ君です。
こちらも初めて会う種類でした。
追記:後から気がついたのですが、良く見るとこの写真の中にスギタニルリシジミ君が合わせて3頭写っています。
1頭は白っぽいので、普通のルリシジミ君かと思いきや、やはり模様はスギタニルリシジミ君です。
あとの2頭のいる所は石の右側の上下です。
今回は種類数こそは少ないですが、テングチョウ君以外は全て初めて会う種類でした。
今回は時間の関係で一通りでしか撮影が出来ませんでしたが、更に少しでも良い写真を撮る事の出来るよう、この場所には十分な時間を持って、数日中に再度行きたいと考えています。
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- 2009/04/06(月) 21:45:52|
- 昆虫
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今回は松木公園の11月中旬編です。
当日は天気予報では曇り時々晴れと言う事で、晴れたり、曇ったりの1日でした。
機材はEOS 1D Mark Ⅲ + Sigma APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM + 1.4×テレコン使用での手持ちによる撮影です。

ハラビロカマキリ君です。
この時期は産卵を控えた、ハラビロカマキリ君が多く見られました。
そして、特にこの時期は柔らかく、きれいな表情をしている個体が多くいるのが印象的でした。

ツチイナゴ君です。
やはり、この時期は大変によくその姿を見掛けました。

ナナホシテントウ君です。

チョウ類もかなり少なくなって来ていましたが、この日はキタテハ君が元気に舞っていました。

オンブバッタ君です。
ずいぶんと目が大きいような感じのする個体です。

ヒメウラナミジャノメ君です。

ヒナバッタ君です。
この日は昆虫類はかなりその姿を見掛ける事が少なくなり、どの種類も複数いると言う事はあまりありませんでした。
- 2009/04/04(土) 00:57:14|
- 昆虫
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