昆虫道傳説

色々なところで出会った昆虫類を紹介していきます。

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奥多摩の昆虫類 その14 (蛾類編・その14)

奥多摩の昆虫類 その13 (蛾類編・その13)に引き続き、その14です。

今回も「その1」~「その13」と同じく、仕事場周辺の惣岳渓谷桧村橋付近にて撮影した蛾類をあげていきます。


この仕事場周辺の惣岳渓谷桧村橋付近で撮影した蛾類個体写真もようやく、この回で終わります。
仕事場周辺のその他の種類はまだまだ残っていますが・・・。
その後に関しても別フィールドでの未整理写真が山積みですので、続いていきますが、どの様にアップするかは未定です。


撮影機材は仕事中である事から、全てコンパクトデジカメでの撮影です。中にはやむを得ず、不鮮明な写真を掲載している場合もありますが、自分自身の記録としてと言う意味合いも含めて、画質にあまりこだわることなく、掲載をしています。


*誤って種を判断している場合も多々あると思います。
 その時はご教示を頂ければ大変にありがたく幸いに思います。


依然として、まだまだ不明種が多くいる状態が続いています。
また、掲載数が多くなるに従って、以前掲載した種類が再び掲載されることもありますが、全く違った状況での撮影ですので、気がつく限りは避けていきますが、掲載時にわからない場合はそのまま掲載をして行きます。

また、掲載中に過去掲載した種類と同じ種類だろうとわかった場合は、わかる限りで以前の記事を参照出来るように記載したいと思います。



●No.61

20141201_i08.jpg

ウスキクロテンヒメシャク 君です。
20mm~26mm程度
シャクガ科(Geometridae) ヒメシャク亜科(Sterrhinae)

撮影データ
日時:2014年9月26日 08:20頃
場所:惣岳渓谷桧村橋付近、国道411号下り線、駐車スペース内、クズさん葉上、静止。

この個体もヒメシャク亜科とすぐわかるものの、似たような種類も多く、一通り調べてみましたが、やはり、ウスキクロテンヒメシャク 君でした。




●No.62 【初めて会う種類】

20141201_i07.jpg

不明種

撮影データ
日時:2014年10月1日 08:50頃
場所:奥多摩町境地内新桧村浄水所前、道路アスファルト舗装上、静止。

この個体、見当が付きません。
かなり翅も痛んでいるような、大変に難しいです。
不明種であげておきます。




●No.63 【初めて会う種類】

20141201_i06.jpg

クロズウスキエダシャク 君です。
19mm~25mm程度
シャクガ科(Geometridae) エダシャク亜科(Ennominae)

撮影データ
日時:2014年9月30日 16:30頃
場所:惣岳渓谷桧村橋付近、国道411号下り線歩道際、クズさんの葉上、静止。

この個体は模様がかなり薄れてはいますが、特徴がはっきりしていましたので、それほど時間がかからずに判明しました。
翅の中の2本の線と翅縁の黒くなっている部分がかなり薄くなってしまっていますが、特徴的にはクロズウスキエダシャク 君で良いと思います。




●No.64

20141201_i05.jpg

シロオビノメイガ 君です。
21mm~24mm程度
ツトガ科(Crambidae) ノメイガ亜科(Pyraustinae)

撮影データ
日時:2014年9月30日 16:05頃
場所:奥多摩町境地内、新桧村浄水所前、道路脇野草類へ訪花、移動。

おなじみのシロオビノメイガ 君です。
うちの行くフィールドでも、会う機会の多い蛾類です。
ただ、この奥多摩ではどちらかと言いますとと、他の種類と比較して、それほど多く見掛けたという感じではありませんでした。




●No.65 【初めて会う種類】

20141004_i01.jpg

モンウスギヌカギバ 君です。
35mm~45mm程度
カギバガ科(Drepanidae) カギバガ亜科(Drepaninae)

撮影データ
日時:2014年10月1日 09:40頃
場所:惣岳渓谷桧村橋付近、国道411号下り線駐車スペース脇の歩道アスファルト舗装上、静止。

この個体はこの惣岳渓谷桧村橋付近で撮影した蛾類の個体の中では特に印象に残っている種類です。
お名前はなかなか判明しませんでしたが、twitter上におきまして、とらっきぃ重曹(@hakusyaku12)さんより、お教えを頂きました。

何とも不思議な模様です。ある意味、大変に芸術的模様とも言えるかと思います。

この個体、歩道の舗装上にいたのですが、端の方でしたし、その上部にはクズさんの葉も覆い茂っていましたので、通行人に踏み潰されると言う心配は特にはありませんでした。

撮影後にうちが大きな動作をしてしまったからでしょうか、飛んでしまったのは良いのですが、悪いことに車道の方へと出て行ってしまいました。

そのまま、車道の地面(それも運悪く、わだちになっている所)にとまってしまい、これでは車に潰されてしまうと思った瞬間、うちは、走っている車をとめて、モンウスギヌカギバ 君を手に載せていました。

山の中の国道ですから、それほど交通量が多いと言うこともありませんが、見通しが悪く、速度も出しているために注意が必要ですが、そんな事を考えている猶予はありませんでした。

幸いにモンウスギヌカギバ 君は歩道脇のクズさんの葉っぱの上に戻ってもらうことが出来ました。



これで仕事場周辺(惣岳渓谷桧村橋付近)において、コンデジで撮影をした画像のうち、蛾類だけをアップし終えました。
処理した画像は約3,500枚です。
まだまだ、期間中に奥多摩のあちこちで撮影した、約82,000枚が残っています。

次回は「その15」ですが、蛾類は一旦休んで別の種類を挟むか、他の場所で撮影した蛾類を日にち順にランダムにアップするか、どうするかは今のところ未定です。

ただ、この感じで行くと、「その100」まで行っても、完結しないような、そんな感じもしてきました。
まだまだずっと続いていきます。

今回の仕事場周辺(惣岳渓谷桧村橋付近)にて撮影した蛾類は以上のようでしたが、ちょっとした身の回りだけでも、60種近くの初めて会う蛾類がいたと言うことになりました。

不明種も引き続き残っています。
こちらの解明も合わせて、今後の課題です。



<参考文献>
全国農村教育協会「昆虫探検図鑑1600」
講談社「日本産蛾類大図鑑」
学研「日本産蛾類標準図鑑」Ⅰ~Ⅳ巻
保育社「原色日本蛾類図鑑」上・下
保育社「原色日本蛾類幼虫図鑑」全2巻
北隆館「原色昆虫大図鑑」Ⅰ蝶・蛾編
学研「日本産幼虫図鑑」
北隆館「害虫・益虫生態図鑑」
文一総合出版「イモムシハンドブック」1~3
東海大学出版会「日本の鱗翅類―系統と多様性」
谷田昌也「六虫会と中国地方の蛾類」
むし社「世界のカトカラ」
六本脚「花を訪れる蛾たち 知られざる姿を求めて」
「日本産蛾類大図鑑以後の追加種と学名の変更(第2版)(Post-MJ Edition 2)」
「日本産蛾類大図鑑以後の追加種と学名の変更(第2版)(追録1)」
北海道大学出版会「札幌の昆虫」
東京堂出版「庭のイモムシ・ケムシ」
東京堂出版「道ばたのイモムシ・ケムシ」










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  1. 2014/12/04(木) 18:03:26|
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写真は駆け出しの素人写真ばかりですが、どうぞ、ごゆっくりと。
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